フランスの青少年団体の活動
ボーイ・スカウトとガール・ガイド
この運動は、イギリスでは1907年にべーデン・パウエルによって開始されましたが、フランスでは1911年に始められています。
これは子どもたちに
(1)野外や自然のなかでの活動
(2)遊びや楽しみを通しての学習
(3)自信、責任、協同、規律などを学ぶこと
(4)危険を防ぐ方法を学ぶこと
(5)社会性や市民性を育てること
・・・といったさまざまな目的をもち、7歳ごろから20歳ごろまでの各年齢段階に応じて、年少隊、中堅隊、年長隊に分かれ、地域での活動や、施設を利用した活動や、野外での活動や全国的な大会などを行っています。
フランスでは、この種の団体に、カトリック系の「フランス・スカウト」(会員数約16万人)、カトリック系ガール・ガイドの「フランス・ギド」(会員数約9万人)、プロテスタント系の「ユニオン・エクレーレール」(会員数約1万人)、ユダヤ教系の「イスラエル派エクレーレール」(会員数約5万人)、および非宗派系の「フランス・エクレーレール」(会員数約4万人)があります。
各団体はそれぞれの個性的な特徴をもった面と共通的な面をもって活動していますが、すべて全国スカウト協議会に加入していて、協力的にフランスのスカウト運動を推進しています。